酒造りをやめてから25年。幕末から続く古い蔵を残し、新しい文化をつくりたい
幕末、天狗党の乱から残る150年以上昔の蔵で、新しい場所づくり、ものづくりを。
歴史ある古い建物や古道具を活かし、地元の方やアーティストの方などとのコラボレーションも企画していきたいです。
はじまりは「幕末から続く蔵を残したい!」その想い
「酒蔵を手放そうと思う。」一度酒蔵を閉じてから約25年、そんな言葉がターニングポイントでした。
古川酒造店は、慶応年間(1865~1868年)に天狗党の乱からも残った古い「蔵」を利用して酒造りを始めました。
それから150年超、この蔵は酒造り、家族、そして大洗の変わりゆく姿を見てきています。
そんな蔵をこれからも残したい!その想いが古川酒造店再生の「はじまり」でした。